松本の主練習会場である松本市かりがねサッカー場の天然芝グラウンドの養生期間が終わり、利用可となった。5日には、さっそくトップチームが練習に利用した。
4月に突入し、すっかり春めいた陽気の松本。先の大宮戦(J2第7節)で今季初利用となったアルウィンに続き、練習場も本格稼働となる。同日は神田文之社長ら各関係者による安全祈願が行われた後に、トップチームによる練習がスタート。選手たちは緑が眩いピッチの上で、今節・讃岐戦に向けて汗を流していた。
冬場は地元を長く離れるキャンプを余儀なくされ、開幕後も人工芝グラウンドでの練習が続いていたチームにも、ようやく春が訪れた。
写真:多岐太宿
(松本担当 多岐太宿)
2018/04/06 15:33