5シーズン指揮を執った長谷川健太監督を敵に回す最初の試合となる、G大阪にとってのFC東京戦。長谷川監督を「恩師」と呼んではばからない長沢駿は「意識するなと言っても無理な話」と次節における特別な思いを口にする。
昨年から患っているグロインペイン症候群に関連すると見られる脇腹痛でアデミウソンが再離脱。前節はファン・ウィジョが2得点を決め、FWとしての存在感を発揮したが長沢も恩師の前でリーグ戦では開幕戦以来となるゴールに燃えている。
「相手は健太さんが率いるチーム。僕が点を取って勝ちたい」。昨年のチーム得点王は、2002年以降勝ちがない「鬼門」での勝利に貢献するつもりだ。
(BLOGOLA編集部)
2018/03/31 06:40