U-21マケドニア代表に選出されていたFWドリアン・バブンスキーが3月29日の早朝に帰国。翌30日の全体練習に合流した。
J2第4節・山形戦後にチームを離れていたバブンスキーは、19年にイタリアとサンマリノで開催されるU-21欧州選手権本大会進出をかけた予選2試合のメンバーとして同代表に参戦。ホームでのU-21ロシア代表戦とアウェイでのU-21オーストリア代表戦に先発出場していたが、バブンスキー本人は2試合でゴールを奪えず、チームも2連敗を喫している。
「2試合に先発出場をできたことに関しては満足をしているけど、自分のゴールとチームの結果という意味ではとても満足できるものではなかった」とバブンスキー。30日の練習には一部の紅白戦に参加したが、相馬直樹監督は「コンディションは未知数だし、あと1日で見極めていきたい」と話すなど、週末のアウェイ・水戸戦でのメンバー入りに慎重な姿勢を崩さなかった。
悔しい思いを抱いて町田に戻ってきたバブンスキーは「チャンスが与えられるのであれば」と前置きした上で、水戸戦に向けた決意を次のように話している。
「チームの勝利に、勝ち点獲得に貢献できるようなプレーをしたい」
写真:郡司聡
(BLOGOLA編集部)
2018/03/30 20:39