16日、鹿島CBの昌子源が週末に対戦が控える鳥栖のビクトル・イバルボを警戒した。
ここまで好調を維持するイバルボは鳥栖の攻撃を牽引している。その高い身体能力について昌子は「Jで一番じゃないかな。間違いなく攻撃の核」と最大級に評価した。
昨季の対戦ではうまく抑えた場面もあったが、前節の広島戦ではパトリックに手を焼いた。昌子自身のパフォーマンスが上がりきっていないことを本人も自覚。イメージと実際のプレーに乖離がないように努め、ACLのシドニーFC戦では修正を見せた。
鳥栖戦のあとには代表での欧州遠征も控えており「チームとして勝って中断に入りたい」と表情を引き締めていた。
写真:田中滋
(鹿島担当 田中滋)
2018/03/16 19:49