8日、松本を率いる反町康治監督が54歳の誕生日を迎えた。
この日の松本市は朝から降雪に見舞われ、練習会場のかりがねサッカー場もあいにくの空模様。それでも練習終了後にはクールダウンを終えた選手やスタッフが、天候を考慮して大量のお湯を用意。指揮官を呼び寄せるや否や、歓声をあげながら一斉にお湯を被せた。
激しい“祝福”を受けた反町監督は、体から湯気を立たせながらも笑顔。メディアからの特製バースデーケーキを口に運びながら、「皆に祝ってもらえるのは幸せなこと」と語った。駆けつけたファン、サポーターからも誕生プレゼントを贈られ、あらためて週末の東京V戦への気持ちを高めていた。
写真:多岐太宿
(松本担当 多岐太宿)
2018/03/09 10:39