24日、反町康治監督が来シーズンもトップチーム監督を続投することが、クラブから正式に発表された。
同日午後に松本市内にて緊急の記者会見を行った反町監督は「昇格プレーオフ進出を逃したが、サポーターの皆さんの反応やクラブの熱意に感じるものがあった。長く住んでおり、街にも愛着がある」と松本ファンサポーターの温かさや 6年間率いたチームへの愛着を続投の理由として挙げ、「クラブの成長への手助けを、もう少し出来れば。サポーターの皆さんの中にはいろいろな考えの方もあると思うが、来季の結果で考えを変えてもらえるように努力したい」と来季への意気込みを語った。
また、チーム統括本部に編成部が新設されることも決定。編成部長としてJFL浦安を今季終了まで率いていた柴田峡氏が就任することもあわせて発表された。
(松本担当 多岐太宿)
2017/11/24 15:55