31日の第6節・鳥取戦へ向けて、高木琢也監督は今季の鳥取を「難しい相手。スカウティングしにくい。しっかり守備ブロックを作るクラブだが、そのほかの特徴がつかみづらい」と分析した。
第5節を終えて2位につける難敵との対戦となるが、高木監督は選手に対し「セットプレー時にしっかり集中することや、警告・退場に気をつけること」を話したという。
特に「審判への抗議で受ける警告については、(けが人が多いチーム状況を考えると)もったいない。さらにディフェンスの選手であれば、思い切ったプレーが出来なくなる」と話し、十分に注意を促したという。
打倒・鳥取へ、29日の練習ではコーナーキックやロングスローといった、セットプレーの確認も入念に行った長崎。1時間以上をかけて連係向上に取り組んだ。
(長崎担当 植木修平)
2013/03/29 18:57