4日のルヴァンカップ決勝戦。立ち上がりに先制したC大阪は、粘り強い守備で川崎Fを無失点に抑え、見事優勝を果たした。C大阪から金沢に育成型期限付き移籍中のDF庄司朋乃也もTV観戦したという。
「ああいう形で90分間試合をできるのはすごいと思った。セレッソが優勝できて、自分もすごくうれしく思う」と喜び、「やっぱりあのレベルだと、球際はあれくらい激しくいかないと試合に勝つことができない」と刺激を受けた様子。
今年6月に金沢へ加入した庄司、金沢ではCBとして先発メンバーに定着しており、試合経験を重ねている。「試合に出してもらっている。試合に出られるのと出られないのでは違うと思う。責任を持ってやれているのは良いこと」と、充実のときを過ごす。
(金沢担当 野中拓也)
2017/11/08 17:30