15日に行われるJ1第29節鳥栖vsC大阪では週刊ヤングジャンプで連載中の人気漫画『キングダム』とのコラボデーが開催される。作者の原泰久氏が鳥栖のホームタウンである鳥栖市のお隣、三養基郡基山町出身という縁もあり、今回、実現となった。
当日は高橋義希、谷口博之、水野晃樹のキングダム愛読者3人による特別対談が掲載された小冊子が配られる予定となっており、そのほかにもコラボグッズの販売など、さまざまなイベントが用意されている。
その対談に登場した3人にそれぞれ、キングダムの面白さについて聞いてみた。
高橋
「目標はすごく高いところにあるんですけどそこに向かって勝ち進んでいく姿、のし上がっていく過程が面白い」
谷口
「戦い方とか戦術とかサッカーに似ているというか置き換えることができる部分もあって面白い。軍略とか全体が見えていないと機能させられないから」
水野
「成り上がっていくところ。ぺーぺーから始まって武将になったりしていく過程が面白い。武将が死んでその武器の継承があったり、男が好きな要素が詰まっている」
とそれぞれキングダムの面白さについて触り程度に教えてくれた。対談ではよりディープな話に発展している様子。選手たちを魅了する成り上がりの一端をこの特別対談をとおしてのぞいてみるのも楽しいかもしれない。
(鳥栖担当 杉山文宣)
2017/10/13 12:55