23日のナビスコカップは先発で起用されつつ、74分に退いた金子昌広。相手の横浜FMは国士舘大の同級生・佐藤優平がベンチ入りしていた。
試合の前後に話をして旧交を温めたとのことだが、試合では金子が交代した直後に佐藤がピッチへ入り、ほんの数十秒の差で『揃い踏み』はならなかった。
第4節で対戦する川崎Fにも、金子の『同級生』がいる。実は、登里享平は川崎Fでプレーしながら国士舘大に通学しており、金子や佐藤と同学年。サッカー部のチームメートではなく、授業を一緒に受けたのも「本当にちょっと」(金子)だそうだが、会えば話をする関係なのだとか。
金子は「ポジションも近いところなので、マッチアップできればいい」と密かなファイトを燃やしていた。
(甲府担当 大島和人)
2013/03/27 18:56