22日はミーティングでスタートしたが、グラウンドに出てからのトレーニングは正味1時間で終了。主力組は前日のリカバリーに続いて軽めのメニューでの調整となった。
「そのへんはコンディションを見ながらですね」と話すのは奥野僚右監督。「試合でのパフォーマンスもそうですし、グラウンドコンディションもそうですから。それプラス、練習場のグラウンドコンディションもそうだし、ずっと重いようなグラウンドコンディションなので」
ホームが2試合続いたことで移動はなかったものの、ホームスタジアムのNDスタのピッチが緩かったこと、さらに先週までトレーニング場が逆に硬いグラウンドだったこともあり、選手の下半身に疲労が残っていると判断した。3連戦の3試合目を前に中村太亮は「逆に連戦のほうが体は動くかな。ダラダラやるのはイヤなので」と頼もしい言葉を発していた。
(山形担当 佐藤円)
2013/03/22 19:57