専修大時代の昨年夏に総理大臣杯の日本経済大戦で左ひざ前十字じん帯断裂の重傷を負い、リハビリでプロ生活をスタートさせた栗山直樹だったが、先週から全体練習に部分合流。19日のパスゲームではフリーマン(サーバー)として参加した。栗山は「紅白戦とかコンタクトが激しい練習はまだやれないが」としながらも、「良くはなっているし、リハビリと違ってみんなとサッカーができるので楽しい!!」と話した。
また、「大学の同期がJリーグやJFLで出ているので、自分もやらないとという気持ちもある。早く入りたいけど、再発もしたくないし、難しいところ。できるだけ早く、かつ安全に復帰できるように頑張りたい」と、もどかしい気持ちを明かしながらも意気込んでいた。
(千葉担当 菊地正典)
2013/03/19 18:29