群馬の服部浩紀監督が今夜のW杯アジア最終予選の日本代表vsUAE戦について言及した。
かつて“アジアの虎”の異名を取り、ユニバーシアードにも出場した元ストライカーは「みんなと観るとかではなくて家でゆっくりとTV観戦するつもり。キーマン? 初戦でガチガチの試合になることも想定される中で、やっぱり最後は攻撃の選手なんじゃないか。勝負どころでゴールを決める選手だね」と、アタッカー陣に期待を寄せた。
この日、全体練習を終えた勝負師・服部監督は、数人の選手を捕まえると、ゴール前でPK対決を決行。GKパク・スンリの動きを見ながら確実にシュートを打ち込み、勝負強さを見せ付けた。指揮官は「スンリとか、まだまだケツが青いよ。まだまだ、若い選手には負けない」と鬼のメンタルを見せ付けていた。
(群馬担当 伊藤寿学)
2016/09/01 19:40