
22日、水戸のFW三島康平の松本への移籍が発表された。三島に松本から打診があったのは7月3日の松本戦後。13日に松本の強化スタッフと直接面会してオファーが送られた。
その後、西ケ谷隆之監督と西村卓朗強化部長と毎日のように話し合いを行った三島。4年半在籍した水戸への愛着を強く持っていただけに決断を下すまでは苦悩の日々を過ごした。
「水戸の街もチームもメンバーもサポーターも好きでしたので、離れるのは本当に寂しいですし、辛いです。シーズン途中で(移籍するのが)同じカテゴリー(の松本)ですし、本当心苦しい思いでいっぱいです。『行ってしまっていいのか?』と自問自答の日々でした」と振り返る。しかし、「年齢的にもJ1に上がって出られるチャンスはだんだん少なくなるので、現在J1昇格争いをしている松本に移籍することを決めました」と移籍を決断するに至った。
そして、水戸でのラストゲームになる24日の町田戦に向けて三島は「最後、点を取って勝って終わりたいです。サポーターからしたら、僕に対していろいろな思いがあると思います。『温かく送り出せない』『何で?』って思う人もいると思います。でも最後に感謝の気持ちを込めて精一杯戦いたいと思いますし、最後サポーターや選手と一緒に喜び合って終わりたい」とかつてないほど強い口調で意気込みを口にした。4年半積み上げてきたすべてを、この90分にぶつける。
(水戸担当 佐藤拓也)
2016/07/23 15:48