6日、MS&ADカップ2016 ~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~に向けたU-23日本代表メンバーが発表され、鹿島から植田直通、櫛引政敏、伊東幸敏の3名が選出された。
試合会場は鳥栖のベストアメニティスタジアム。熊本出身の植田は「いまの時期に鳥栖であるというのは恵まれている。九州でできることはすごいことだと思う。僕の地元からもたくさんの方が来てくれると思うし、試合に出れば熊本県人の代表として戦えればいいと思います」と話した。
対戦相手のガーナは、8月4日にリオ五輪初戦で対戦するナイジェリアと同じアフリカのチーム。
「相手がアフリカ勢ということで、オリンピックの初戦もアフリカの国と当たる。こういう良い機会を逃さないようしっかりモノにしていきたいと思います」
U-23日本代表の守備の要はそう言って、この試合を位置付けていた。
(鹿島担当 田中滋)
2016/05/06 17:56