FC東京は18日、来年2月に公開が決定しているドキュメンタリー映画「BAILE TOKYO」(バイリ トウキョウ)の主題歌を、『RIP SLYME』が歌うことが決まったと発表した。
主題歌のタイトルは映画の題名と同じ「Baile TOKYO」。2001年3月にデビューし、日本を代表するヒップホップユニットとして名高いRIP SLYMEが、FC東京の2015シーズンを追ったドキュメンタリー映画に彩りを加える。
これを受けて、主将の森重真人は「まずは今回RIP SLYMEさんがFC東京のために応援ソングを制作してくれたことに感謝申し上げます。メンバーのみなさんが実際に味スタで試合観戦をしてくれたことを聞きました。東京らしいオシャレでノリが良い音楽に仕上がっており、試合前にはテンションを上げやすい曲だと思います。個人的にも大好きなRIP SLYMEさんの音楽で2016シーズンは一緒に盛り上げていければと思います」と語った。
RIP SLYMEのフロントマンを務めるRYO-Z氏(東京都江東区出身)も「baileという言葉にはダンスやパーティーという意味と、ブラジルのフットボールシーンでは圧勝のムードで好き勝手にプレイが出来てしまうゲームの事を表すそうです。FC東京とリップのダンスミュージックを繋ぐこの言葉が出た時に楽曲の完成(勝利)をイメージ出来ました。この曲のバイブレーションが2016年のFC東京『勝利の舞』のテーマになると確信してます」というコメントを寄せている。
(BLOGOLA編集部)
2015/12/19 16:10