11試合ぶりのゴールをきっかけに
レスター・シティのFW岡崎慎司が、国内リーグ戦で11試合ぶりにゴールを決めた。得点場面は83分。ゴール前の浮き球に反応してジャンプしたが、これをまさかの空振り。しかし、バウンドしたボールがおでこに当たり、最後は体ごと右足で押し込んだ。得点後、日本代表FWは「危なかったぁ」とでも言いたげな表情で、おでこを手でパチン。岡崎らしい泥臭いゴールをチームメイトも祝福し、彼の周りに歓喜の輪ができた。試合後、安堵の表情を浮かべながら、岡崎は次のように語った。
「ゴールを取れる雰囲気がまったくなかったんですけど、これでまた(自分に)流れが戻ってくると思えば。やっぱり、こういうのがあるから、やめられないんですよね」
「今の状況から、いきなり俺がバーッと試合に出るようになるかと言えば、現実的には無理かもしれない。でも、地道に仕事をこなしつつ、何か光明をつかもうとすることが大事で、今日がそのきっかけになればいい」…
※上記ボタンを押すと「J:comサッカー特集」へリンクします。
(BLOGOLA編集部)
2015/11/26 12:29