力強い姿で勝利に貢献したシンガポール戦(写真:Getty Images)
久しぶりの先発出場
12日に行われた、W杯アジア2次予選・シンガポール戦。本田圭佑はいつもと変わらず背番号4を付け、堂々ピッチに立った。
久しぶりの先発出場だった。先月13日に行われた親善試合・イラン戦がスターティングメンバーとしてプレーした直近の試合。その後イタリアに戻り、ミランでのリーグ戦はすべて途中出場、しかもプレー時間も10分に満たない試合が続いていた。
このシンガポール戦に向けた取材対応でも、当然話はプレー時間の少なさ、出場機会の減少について及んだ。
「コンディション維持に関してはね、当然試合に出てないんで簡単なことではないですけど。そこは試行錯誤しながら。今までこれだけベンチに座ったことがあんまり経験としてなかったんでね、いい意味でいい経験にはなってるなと。こうやってベンチに座っている人の気持ちも少しずつ分かってきたりとか、違った視点から選手としてサポートしたりとか。ただ代表ではまた違う立場でね、引っ張っていかないといけないし。それはそれでね、自分の得意とするところなんで、しっかりやりたいなと思います」
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(BLOGOLA編集部)
2015/11/16 18:08