11月に入り午前練習の開始時間が10月末までの『9時半』から『10時』へと変更。この『30分』の違いは選手にとって大きいのか。八角剛史に聞いてみた。
「5時半に目覚ましをセットして5時に目覚める、というパターンは変わりません。ただ、練習までの準備時間が長くなるという点では、僕にとってはありがたいことです」
足首やヒザなど度重なるケガにより十分な暖機運転が毎日必要な八角にとって30分は大きいということ。ちなみに、起きた後のルーティーンはこんな感じ。
「散歩や柔軟体操をした後、6時半くらいに自宅で朝食。その後、近くのファミレスでコーヒーを飲みながら読書。読むのは “勉強系”の本。それから練習場へ向かいます」
朝から読書には驚くが、試合前のルーティーンにも驚かされる。
「僕はバラードを聴きます。気分を高揚させるよりも、集中力を高めた方が良い結果が出るので」
ちなみにバラードは邦楽、例えば『GLAY』のモノなんかをよく聞くそうだ。
(北九州担当 島田徹)
2015/11/04 19:43