前節・岡山戦はスコアレスドロー。勝ち点3は手に入らなかったものの、実にリーグ15試合ぶりの無失点試合だった。
第36節の札幌戦(1●2)に続き、先発出場を果たした阿渡真也は「ピンチもあったが、戦い方的には自分たちのサッカーだった。(相手にボールを)回させても、最後のところはやらせない。そういうことがいまできている」と試合を振り返った。
また、太田康介は「失点がずっと続いていたので、後ろの人間としてはふがいない気持ちでいっぱいだった。岡山戦は向こうのミスもあったが、なんとか(失点)ゼロで終わってよかった」と語った。
今節・北九州戦は月曜日開催。試合当日が誕生日の太田は「虎視眈々といつでもゴールは狙っている」としながらも、バースデーゴールに意欲を示した。
(金沢担当 野中拓也)
2015/10/22 07:00