清水に新進気鋭の18歳・石毛秀樹がいるなら、横浜FMには日本屈指の経験値を誇る35歳の中澤佑二がいる。中澤は勢いのある若手の台頭について「若い選手が元気なのは良いこと。そういう選手がJリーグにどんどん出てこないといけない」と歓迎し、Jリーグがさらに盛り上がることを喜んだ。しかしながら実際のゲームではポジション的にマッチアップする可能性は低そうだ。それどころか「僕はバレー担当(笑)。僕と(栗原)勇蔵はまずはバレーを抑えないと」。今季から再びJの舞台に戻ってきた清水の助っ人ストライカー封じを誓った。
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2013/03/07 16:47