U-18日本代表に選出されていた、浦田樹が8日の練習から復帰。ラオスで行われていたAFCU-19選手権予選を1位で通過し、無事に本大会への切符を獲得。そのことに関し、浦田は「今回の予選はかなり大事だった。U-20W杯にここ最近は出られていなかったので、(AFCU-19選手権の)予選を突破することができて良かった」と安堵の表情を浮かべつつも、次なる戦いに向けて気を引き締めていた。
そんな若き左SBは日本を発つ前に食事面の不安を口にしていた。しかし、「日本食もホテルで出してくれましたし。肉じゃがとか凄く美味しかった。最終日に日本大使館へと挨拶に行ったのですが、そこでも日本食を出していただきました。辛かったのは暑さくらい」だったと、ラオスでの日々を楽しげに振り返る。
FIFA U-20W杯出場権がかかる本大会は来秋にバーレーンで開催予定。再びメンバーに選ばれるべく、「チームで頑張りたい」と話す浦田の成長に今後も期待をしたいところだ。
(千葉担当 松尾祐希)
2015/10/09 19:07