6日、チームは普段の東城陽サンガタウンではなく、西京極で練習試合を行った。近年はホーム開幕戦が行われる週の半ばに西京極で練習や練習試合が実施されており、芝の状態などを選手に経験してもらうのが目的だ。新加入選手にとっては会場入りからロッカールームの様子、ピッチへの動線などの雰囲気を実際の試合前に体験できる場でもある。
芝に付いて山瀬功治は「少しひっかかる感じもしたけど、大丈夫でしょう」とコメント。「少しボコボコしているところもあったけれど、あまり気にはならなかった」(横谷繁)と、おおむね好感触の様子。試合前に最終的な手入れも行われる予定で、いい状態でホーム開幕となる東京V戦を迎える。
(京都担当 雨堤俊祐)
2013/03/06 22:32