4日、松本市かりがねサッカー場においてJFL所属のアスルクラロ沼津とのトレーニングマッチ(45分×2本)が行われた。
試合内容は課題も散見された。サイドを起点に好機を多く作りながらも決め切れず、守備面でもスキを突かれて失点。2本合計1-2で敗れてしまった。
そんな中、2本目途中から投入された塩沢勝吾が得点を決めて意地を見せた。
「直前のプレーで(飯尾)竜太朗が頑張ってくれていたし、しっかりやらないといけなかった。ゴール自体は流し込むだけだったが、サイドから良いクロスが何本か上がっていたのでもっと点を決められれば」
また、この試合には沼津に期限付き移籍中の鴇田周作も出場。「あの身長を生かしたプレーをしてくるので、負けないように心掛けた」と話し、試合後にも旧交を温めていた。
(松本担当 多岐太宿)
2015/10/08 06:55