岸田翔平が故郷である大分で育ててくれたクラブと対戦することになりそうだ。岸田は天皇杯1回戦でもプレーしており、好プレーを連続しアピールしていた。
それについて岸田は「もし出場することになれば、プロ選手として大銀ドームでプレーするのは初めてになります。今はなんだか不思議な気持ちです。また明日になればまた違った気持ちで燃えるのかもしれません。プレーではとにかく相手の嫌がるプレーをしたいです。対面では西(弘則)選手になると思うので、なによりドリブルをさせないようにする。そこから自分のプレーを出していければ」と話した。
大分出身の選手が多く「大分会」という県人会もある長崎。岸田も凱旋し、プレーで恩返しの気持ちを見せたいところだ。
(長崎担当 植木修平)
2015/09/04 15:48