昨日から韓国スポーツ紙で報道されている韓国代表MFキム・ボギョンの松本移籍について、強化担当の南省吾テクニカルダイレクターはチームへの加入内定を認めた。
キムは左利きの攻撃的ポジションを得意とするMFで、大分、C大阪、また韓国代表でも活躍。ロンドン五輪での銅メダル獲得メンバーの一人で、W杯南アフリカ大会、ブラジル大会にも招集されている実績を誇る。
12年7月にC大阪を離れて以降は欧州に活躍の舞台を移し、カーディフ(プレミアリーグ)、ウィガン(イングランド2部相当)でプレーしていた。
現在は無所属のため、選手登録は可能の状態。メディカルチェックも済ませ、最短で第10節・湘南戦に出場可能となる。果たして、J1残留の切り札となるか。
(松本担当 多岐太宿)
2015/08/28 07:00