サブグラウンドで行なわれていた地元のジュニア(小学生)チーム同士の練習試合を見ながらロッカールームに引き揚げる弓崎恭平に小学生時代の夏休みの思い出を聞いた。
「夏休みの宿題は切羽詰まってやるタイプでしたね。やる、と言っても友達がやったものを見せてもらっていたんですけど。『おんがSC』というジュニアチームに入っていて、その活動が忙しくて……って、それを言い訳にしちゃいけませんよね」
印象に残っている夏休みの自由課題は?
「植木鉢というか、プランターってやつですかね…、それをつくったことを覚えています」と言った後に恥ずかしそうに付け加えた。「実はホームセンターの『グッデイ』で買ってきたプランターの外側にタイルを貼り付けて、“自作”ということにしたんですよね、スイマセン!」
負い目があったから記憶に残っているんでしょうね。でも、担任の先生も恐らく気付いていたと思います!
(北九州担当 島田徹)
2015/08/27 17:36