
5月30日の明治安田J1・1st第14節・神戸戦(1○0)で、左半腱様筋腱断裂の大けがを負ったウイルソン。「当初は、手術が必要かもしれないけがということで不安でした」とのことだが、母国ブラジルでの診断の結果、手術せずに腱が付着するまでじっくり治すこととなった。
ブラジルでハードな練習とリハビリをこなし、ウイルソンは8月12日に仙台に戻ってきた。そしてJ1・2nd第5節・松本戦(3○1)の開催されるユアテックスタジアム仙台に移動。「自分にとってあの場所に行くことは大事なことでした」と、仲間たちを見守り、励ました。
自身が不在の間もユアテックスタジアム仙台には彼の名前や番号などの入った横断幕が掲げられていたことを知ったウイルソンは、「自分がこれまで積み重ねてきたことをサポーターが認めてくれて、本当にうれしい。しっかり治して試合に戻りたい」と笑顔を見せた。大切な仲間とともに戦うために。まずは実戦復帰を目指し、リハビリとトレーニングを続ける。
(仙台担当 板垣晴朗)
2015/08/14 14:24