前節(明治安田J2第24節)・C大阪戦(1○0)で石丸監督体制の初勝利を飾った京都。20日は、C大阪戦での修正点をイメージしながらトレーニングを行っている。
負傷離脱から復帰し、この試合にボランチで先発出場を飾った田森大己は「まだまだちょっと運動量も少なかったと思う。周りに助けられた部分も多かった」と話し、自分に次第点を与えなかった。ただ、「(チームの)勢いというのはやっていて感じた。伸び伸びやっているようにも感じますね」と、上昇気流をつかむためにチームが一つの意思のもとで統一できていることを体感した模様だ。
その上で、「今からです。勢いで全部いけるわけじゃない。悪いときもあるし、同じことを続けてやれるかが大事なこと」と引き締める。田森は戦うベースに「運動量」を挙げ、今節・福岡戦へ向けて士気を高めていくことの大切さを説いた。(小野 慶太)
(BLOGOLA編集部)
2015/07/21 08:29