前節(明治安田J2第24節)・岐阜戦は95分に追い付かれた。そのため試合終了後は「本当に負けたような雰囲気で『ショック』以外に言葉が見つからない」(作田裕次)状態。チームは「いつもよりは落ち込んでいた」(秋葉勝)。
ただ、「そのあとサポーターのところに歩いていくと、すごくポジティブな言葉が出ていた。自分たちは落ち込んでいたが、次があるから切り替えないといけないという気持ちにしてくれた」(作田)。暑さの中でハードな日程が続くが、すぐに試合が来ること前向きに捉えたい。
また、初めて金沢で夏を迎える秋葉は、「金沢は夜もずっと暑い。山形は昼間とても暑いが、日が暮れるとちょっとずつ涼しくなる。夏は得意ではないが、自分でも分かっているからこそ、栄養面や睡眠などしっかりやっていきたい」と暑さ対策は万全のようだ。
(金沢担当 野中拓也)
2015/07/19 19:01