前半戦を振り返り、福元洋平は「前半戦はなかなか勝てなくて試合によっては引いてしまう展開になってしまった時もありましたが、後半戦は勝つ気持ちを前面に押し出して、球際だったり戦う場面で積極的に前向きに戦っていくサッカーをしたい」と話す。福元の『前向き』にという言葉には、気持ちをポジティブに持つ前向さ、ゴールへ向かっていく前向さ、両方の意味が込められているように感じた。
そして、「みんな戦う気持ちは十分にあります。だからこそ、試合になった時にもう一歩踏み出せるような戦いにしていきたいです。個人としても、もう1つ持ち出せたり、もう1つ寄せれたりできるようにこだわっていきたい」と意気込んだ。
ここから後半戦のスタート。連勝でスタートするため、まずは今節・京都戦での勝利に期待したい。
(徳島担当 柏原敏)
2015/07/07 07:00