惜しくも女子W杯連覇を逃したなでしこジャパン。しかし、その激闘の数々に刺激を受けた方も多いと思う。
05年にジュニアユースに入り、トップチーム昇格後も11年6月まで東京Vに所属していた高木善朗もその一人。中学生のときには日テレベレーザと練習試合をしたことが何度もあり、なでしこジャパンの中で馴染みの選手も多い。
「あれだけ期待された中で、チームが一丸となって決勝まで行けるところは、本当にすごいと思う。世界の舞台でなでしこの選手が活躍をしている姿は、自分にとっても刺激になっている」(高木)
本日6日、清水は9時から練習を行っており、決勝の試合を最後まで見たわけではなかったが、結果を聞くと、悔しそうな表情を浮かべながら「なでしこジャパンには胸を張って帰ってきてほしい」と語っていた。
(清水担当 田中芳樹)
2015/07/06 16:39