右ひざを痛めているため接触プレーの少ないフリーマンなどで練習に参加していた富澤清太郎だが、27日の練習後は「不安は消えた」と力強くコメント。本来のポジティブさを取り戻し、「自分がピッチに立って勝つことを望んでいる」と開幕戦出場に強い意欲を見せた。
そんな富澤には唯一、気掛かりなことがある。アグレッシブ過ぎるがゆえに受けてしまう警告だ。
昨年のリーグ戦で2度の退場を含む警告は8回。「ウチはクリーンなチームなのに自分だけがラフなプレーをしてしまった」と猛省していた。
それを受けて今年の目標を「退場はしない!」と宣言。
だが、累積警告については自信がないようで、「累積は、ないようにする…」と控えめな発言にとどめた。
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2013/02/27 15:32