明治安田J2第14節・札幌戦では警告累積で出場停止となる主将松下裕樹に、アクレイソンがキャプテンマークを託されることが濃厚となった。14日の練習後に、服部浩紀監督が明かした。
アクレイソンは「監督がそういう話をしてくれたのであればそれは名誉なこと。責任はもちろんあるが、それをモチベーションにしてゲームへ臨みたい。ただ自分ひとりでプレーするわけではないので、自分的にはみんながキャプテンのつもりだ」と話した。
12日のオフにオリベイラ、カイケらとともに東京見物に出掛けたアクレイソンだが、渋谷のセンター街で配布されているチラシを全部もらってしまい、センター街を抜けるころには束になっていたらしい。通訳フェリペによると「アクレイソンは人が良すぎて、手配りチラシを断れなかった。もらう必要はないって何度も伝えたのですが……」と苦笑いだった。
(群馬担当 伊藤寿学)
2015/05/15 07:00