前日のプレシーズンマッチに続いて、25日には岐阜との練習試合が行われた。
主力組が中心だったプレシーズンマッチと違い、この日は両チームともサブメンバー中心。京都はプレシーズンマッチで途中出場した酒井隆介、横谷繁、久保裕也が先発。ブルキナファソ代表から戻ってきたサヌも今季初めて対外試合に出場した。試合は開始早々にサヌと久保のコンビで先制すると、その後も岐阜を圧倒して8得点と大勝。大木武監督も「言うことないね!」と称賛している。
そして、8得点のうち半分の4得点を決めたのが中村祐哉。前日の試合では後半途中からピッチに立つも低調なプレーが続き、17分後に交代させられるという悔しさを味わった。この試合ではサヌと交代でピッチに立つと、前日の反省を生かしてドリブルなど持ち味を発揮。指揮官にアピールしている。
(京都担当 雨堤俊祐)
2013/02/26 13:19