MF宇賀神友弥が大一番に向けて気合いを入れている。
29日の明治安田J1・1st第8節・甲府戦(2○0)を出場停止で欠場した宇賀神は、5月2日に行われるJ1・1st第9節・G大阪戦について、「昨日の試合もみんな難しい試合をタフに戦ったと思うので、その分、G大阪戦で自分がチームを引っ張っていければ」と言うと、「リベンジという意味も含めただけで自然とモチベーションは上がってくる。個人としても自分が決めるところを決めないで負けてしまった試合でもあるし、17分の1というよりは、僕個人としてはリベンジしてやるぞという気持ちが強い」と昨季のJ1第32節で敗れた悔しさから、普段以上に気持ちが入っていることを明かした。
ただ、試合のポイントは「今までやっていることと変わらず相手より多く走って戦うこと。やることは変わらない」。まずは自分ができることをしっかりやること。そこにリベンジへの強い気持ちを加え、G大阪での活躍と勝利を期する。
(浦和担当 菊地正典)
2015/04/30 19:19