岩沼俊介が3年ぶりのJ1の舞台で奮闘を続けている。
ミキッチ(広島)、村田和哉(清水)、関根貴大(浦和)など、J1にはそれぞれ持ち味の異なる違うサイドのスペシャリストが多い。左ウイングバックとして出場する中で、「その特長を出させないようにすることが大切だと考えてプレーしている」と語る。
今節対戦する新潟については「もちろん日本人選手も個人能力が高く、一発で決められる選手が多いが、やはり強力なブラジル人選手がそろっている」という印象が強いと言う。得点源のラファエル・シルバこそ累積警告で今節は出場停止となるが、レオ・シルバやコルテースらの出場は濃厚。「そういう相手にも、自分たちのサッカーを貫けば、勝機はある」と意気込む。
松本も酒井隆介が出場停止となるが、新たな左CBとうまく連携してホーム戦連勝を目指す。
(松本担当 多岐太宿)
2015/04/30 19:12