ここ最近、クローザーとして試合を締める役割を担っている廣井友信。「ピッチに出ている選手が頑張ってくれている。そこをチームとしてしっかり締められるように、やれることを精一杯やっているだけ」と話す。
11、12年は熊本でプレーしていた廣井。今節の熊本戦を前に当時を振り返ってもらった。
「僕が左のCBをやっていて、片さん(片山)が左SBをやっていた。良くパス交換もしたし、話もした。グラウンドでも良い関係を築けたと思っている。プレイヤーとしても尊敬しているし、人としても尊敬している」
「良い思い出があるし、あっちの人もチームも好き」とも語り、熊本遠征が楽しみな様子だったが、最後は「絶対に負けたくない」と締めくくった。
(金沢担当 野中拓也)
2015/04/24 09:00