1日、左アキレス腱を痛めていた村松大輔が完全合流を果たした。3月31日の2部練習では午前練習のみ合流していたが、この日からすべてのメニューをこなすことになる。
紅白戦ではCBや右SBに入るなど、「どのポジションでもアグレッシブにできるようになりたい」(村松)と目標を語っていたが、さすがにこの日の練習は疲れていた模様。「練習の強度に慣れるのが精一杯」と、まだまだ体作りはこれからだ。約一ヶ月以上の間チームから離脱していたため、試合に出るには「一ヶ月くらいかかるかもしれない」と長い道のりになる。
それでもスタートラインには立つことができたのは間違いない。「無理をせずにやっていきたい」と話してはいたが、練習後に黙々とグラウンドを走り込むなど、ストイックな面は相変わらずだった。
(清水担当 田中芳樹)
2015/04/01 19:25