1日、このほど松本市内に完成した『かりがねサッカー場』での初練習が行われた。
『かりがねサッカー場』は、天然芝1面、人工芝1面、フットサルコートほどの広さの多目的広場(屋根つき)1面、シャワールームや会議室の置かれた管理棟1棟からなっている。天然芝は養生中のため、来月から使用が開始される予定だ。
初日となったこの日は、平日に関わらず駐車場も満車状態。約200名のサポーターが見つめる中、選手たちは新しい人口芝の感触を確かめながら汗を流した。
反町康治監督は練習後、「人工芝は硬くても柔らかくても体に負担が掛かるが、ここはほどほどの硬さだ。(練習場所に恵まれていなかった)1年目に比べると大きな違いで、松本市に感謝したい」と感想を述べた。新練習場の稼動開始で、クラブのトレーニングにも好影響をもたらしそうだ。
(松本担当 多岐太宿)
2015/04/01 17:00