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　リーグ戦では鳥栖の豊田陽平に過去4戦5得点を許しているG大阪。豊田封じは勝ち点3の奪取に不可欠なミッションだが、東口順昭も鳥栖のエースには警戒心を隠さない。「毎回、点を取られているみたいなので、勝つにはそこを抑えないと勝ち点3は難しい」。

　アジアカップでは日本代表のチームメイトとして豊田と間近に接したことでイメージも変わったという。「アジアカップでは長期間一緒にいたので話はした。プレーはガツガツしてるけど、ホンマ優しい人。イメージと違いましたね」（東口）。

　プレースタイルに関しては新潟時代からよく知るストライカーの意外な一面を発見した守護神は「クロスへの対応が勝負のポイントの一つかなと思っている」。

　明治安田J1第2節・鳥栖戦では、代表FW対代表守護神の対決も注目だ。