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　今日もブルーノ・セザルは陽気だ。

　今週末の明治安田J1・1st第2節・鹿島戦に向け、準備を進める湘南。12日も厳しいトレーニングで汗を流している。湘南の練習の厳しさは多くの選手が語るところだが、セザルは「とにかく疲れるけど、ボールを使ったトレーニングも多いのでコンディションが整えられる」と練習の大切さを語る。さらに「少し前までは練習を終わった時点でぼろぼろだなと感じていたが、最近は身体がくたびれている感じはない」と語り、完全な状態に近づいているようだ。

　いまでは家族も日本に来日し、生活にも慣れ親しみ始めたセザル。そんなセザルの最近の好きな食べ物は「寿司や刺身」。外国籍選手の中にはナマモノを嫌う選手も多いが、セザルは「韓国にいたこともあってそういう食べ物には慣れている。できるものなら毎日食べたい」と夢中の模様。日本食パワーでゴール量産といきたいところだ。