
ここ数日の寒気から一転、穏やかな陽気に包まれた13日、C大阪は明治安田J2第2節・大宮戦に向けて紅白戦などの練習を行った。
大宮と言えば、既にC大阪のJ2降格が決定していた昨季のJ1最終節で対戦し、0-2で敗れている。この試合後、ピッチで号泣していたのが丸橋祐介。当時、鹿島への移籍か残留かで揺れていた中、C大阪へ残るという気持ちに傾いた理由の一つは、この日、アウェイの大宮に駆けつけて声援を送ったサポーターの存在である。
「アウェイにもかかわらず沢山のサポーターが駆けつけてくれ 最後まで闘い続けてくれたサポーターをみて涙が止まりませんでした」。後に自身のブログにて、彼は当時の心境をそう明かしている。
今節に向けて丸橋は、「(去年の)最終節で負けて悔しかったし、借りを返したい。あの試合はアウェイだったのにサポーターがあれだけ大勢来てくれて嬉しかったし、その人たちのためにも、今季のチームでしっかり返したい」と話している。
今節の大宮戦は、C大阪にとって昨季の屈辱のイメージを振り払い、新たな一歩を踏み出すためには絶好の一戦となる。
(C大阪担当 小田尚史)
2015/03/13 14:51