前節・岐阜戦(1●3)から一夜明けた16日、中京大との練習試合(45分×2本)が実施された。
塩沢勝吾や玉林睦実など前日の試合で出場時間の短かった選手にも出番を与えられ、休日ということもあり、多くの観客が試合会場に詰め掛けて声援を送った。
練習試合では、結果はもちろんだが、何よりも問われるのは内容。その意味で収穫はあったと言える。先週までのトレーニングでは別メニュー調整だった北井佑季とサビアも出場し、特に北井はキレのある動きを披露。ストロングポイントのドリブル突破で、相手の最終ラインに幾度も勝負を仕掛け、1本目には自らゴールも挙げた。
今節・水戸戦は、ホーム&2014シーズン最終戦となる。ホームの大観衆の前で、実り多きシーズンのラストを良い形で飾りたい。
(松本担当 多岐太宿)
2014/11/16 14:46