「磐田と言えば?」と聞かれて「ウナギ!」と答えたのは、ウナギが大好物という山﨑雅人。じつはオフ日だった前日(11日)、山﨑が「ピカイチ」と評する行きつけの鰻専門店でうな重を食べていた。磐田戦勝利のゲンかつぎというよりは、「子どもも風邪気味やから、あえてウナギを食って、自分もエネルギー蓄えて」という事情のようだが、「ウナギの量を多めにしておいたので大丈夫」と大一番に向けての栄養補給はバッチリのようだ。
もう一つ、磐田と言えば、小学生時代から同じチームでサッカーをしていた松井大輔の存在もある。初の対戦だった前回は山﨑が80分からの途中交代だった。「今回はもう少し長い時間出れそうなので、楽しみにはしてる」としながらも、「俺等は勝つしかないので、ジュビロを意識はするけど、正直、松井という感じはしない。チームが勝てるように頑張るだけ」とチームの勝利に専念する気持ちを固めている。
(山形担当 佐藤円)
2014/11/12 19:11