オフ明け初日の6日に続き、2日連続で2部練習となった7日の練習を振り返って、「きついけど、サッカーをやれている喜びを感じながら、心地良くできた」と話したのは、この日が27歳の誕生日となった山下達也だ。
現在17位のC大阪は、結果いかんによっては、次節のJ1第32節・仙台戦でのJ2降格の可能性もある状況に追い込まれたが、「そこは開き直るしかない。試合が近づけば考えてしまうけど、硬くならずに思い切ってやることが大事」だと山下は話す。
「開き直る」ということでは、7日の練習は、選手同士で声を掛け合い、チーム全体で明るい雰囲気作りに務めていた。残り3試合。“逆転残留”を果たすべく、まずは、次の仙台戦。3週間の中断期間を実りのあるものとしたい。
(C大阪担当 小田尚史)
2014/11/07 17:47