松本の昇格が懸かる試合だが、試合当日の11月1日はマリヤン・プシュニク監督の54回目の誕生日でもある。誕生日当日に試合を迎えることになるがプシュニク監督は「しっかり勝って勝利が誕生日プレゼントになればいいと思います。選手たちがわたしのことをリスペクトしてくれているならトライしてくれると思う」と笑顔でコメントした。当然ながら松本の昇格を見届けるつもりはなく「松本さんには昇格のお祝いはホームでしてもらわないといけない」と強気にコメントし、ホーム5試合ぶりの勝利を誓っていた。
松本と言えば、リーグ屈指のセットプレーの強さを誇るがその点についても「しっかり分析して準備もしていますし、どこが脅威で誰が危険な選手なのかというのはわかっている」と対応に自信も見せていた。松本のセットプレーを封じ、昇格を阻止したうえで指揮官の誕生日を祝えるか
(福岡担当 杉山文宣)
2014/10/30 18:38