27日に水戸市のツインフィールドで行われた栃木との練習試合。水戸は1対3で敗戦を喫した。特に0対3のスコアだった前半の内容は酷く、ハーフタイムに柱谷哲二監督は選手たちに「俺を試合に出してくれというものが見えない!」と雷を落とした。気持ちを入れ替えた後半は相手を圧倒することができたものの、1得点にとどまり、敗戦を喫した。
試合後、「何のために試合をしているのか。根本的なところが欠けている」と柱谷監督の怒りは収まらず、「練習試合であろうと、栃木に負けることは許されない。あってはいけないこと」と北関東のライバルに負けたことに対して、腹を立てていた。
(水戸担当 佐藤拓也)
2014/10/29 19:22