4試合勝利から遠ざかっている岡山は、7日から大阪で1泊2日のショートキャンプを行って11日の群馬戦に向け準備してきた。影山監督は「もう一回、俺たちは上がっていくんだっていう気持ちになれた」と、チーム状態に手応えを語っている。
しかし、群馬は岡山にとって難所だ。2年続けてシーズン終盤の重要な時期に群馬へ向かい、痛い敗戦を喫して帰ってきた。「一昨年も昨年も夕方からの試合で、終わった後は真っ暗になっていた」(影山監督)「絶望的な想いをさせられてきた」(中林洋次)と、群馬では忘れられないツラい想いを味わってきたが、「今年は(13時キックオフだから)終わっても明るいから大丈夫」と影山監督はポジティブで、「そういうモノを払しょくしないといけない」と語る。中林も「例年よりも僕たちはいい位置にいて、より大事なゲームになる。今年こそは勝って帰りたいと思います」と決意を改めて群馬に向かった。
今年は群馬で勝どきをあげ、上昇の機運をつかみたい。
(BLOGOLA編集部)
2014/10/10 17:57