リーグ戦もラスト7試合。6位以内に入ってのJ1昇格プレーオフ(PO)進出が現実的なところでの目標となっているが、昨季、長崎でPO進出を経験しているGK金山隼樹は「チームが一丸となること」をポイントに挙げている。
「昨年の経験として、リーグ終盤戦それからPOを勝ち抜くためには、チームが一丸となって全員で攻めて全員で守るという戦い方が必要になる」とした上で「自分も後方から積極的に声を発して、そういう形を作っていきたい」とコーチングをより意識していくことを明かした。
チームで唯一、POの戦いを知るだけに「その経験をいまこそ発揮していきたい」と意気込んでいる。
(札幌担当 斉藤宏則)
2014/10/08 18:57